[マイクロチップ義務化]一般飼い主も義務化?
更新日:11月19日

| 販売店・ブリーダーはマイクロチップ義務化
6月1日より販売店・ブリーダーは
マイクロチップ義務化されました。
費用負担は購入者がするかはまだ
はっきりしていないようです。
かかるとすれば、価格は、
5千円~1万円くらいとのこと。
しかし、一般の飼い主さんへの義務化
はなく,マイクロチップ装着は
「努力義務」、「できるだけ装着して
ください」とされています。

| 飼い犬猫には装着不安?
直径1~2mm長さ1cmくらいの
チップを、痛みの少ない首の皮膚の
下に、埋め込む作業です。
マウロチップ義務化の反対理由は
・異物を挿入することに反対
・お金もかかるし、災害で離れてしま
う可能性はあまり高くはない
・完全室内飼いだし、人工的な異物を入れるのは反対
迷っている理由
・脱走時の利点はわかるが、価格にもよる
・飼い犬の年齢にもよる、老犬には必要ないのかとも
・必要性があまり感じられない

画像は下記より引用
https://www.fnn.jp/articles/gallery/364604?image=1
| 装着する手順
・動物病院で獣医師さん、専用の注入器で皮下に挿入。
・装着が済むと、マイクロチップ装着証明書を受け取る。
・15桁の数字(個体識別番号)が記録
・一度埋め込むと、半永久的に読み
取りが可能な個体識別証になります。
・一般の方は努力義務ですが、6月
以降にマイクロチップ装着済みの
犬猫の場合は、30日以内に「登録」の手続が必要。
・ペットショップで購入した犬猫に
ついては、ペットショップが代行。
・友人知人から譲り受けた場合は、
「登録証明書」を使ってご自身で手続。
・パソコンやスマートフォンからでも登録申請ができる。
・詳細は日本獣医師会の
「移行登録サイト」から。
(https://www.aipo.jp/transfer)

| 装着のメリット
・犬や猫が迷子、地震や水害などの
災害、盗難や事故で、飼い主と離れ
ばなれになってしまった時、
マイクロチップの番号で、飼い主がわかる。
・災害時、首輪のみだった犬猫は
身元がはっきりしないため、わずか
0.5%弱しか飼い主の元へ戻れなかった
というデーターがある。
(自治体の調査結果)
・里親詐欺被害にあって、猫の返還を
求めても対象の猫が特定できないと、
裁判で訴えが却下された実例も。

| まとめ
・販売業者、ブリーダーはマイクロチップ装着義務化6月1日から。
・一般飼い主は、「義務努力」で強制ではない。
・マイクロチップ装着後、「登録申請」は購入したショップが代行
・もらい受けた犬猫、またはすでに飼い犬猫は、自己で申請が必要。
・申請は装着後30日以内に手続きが必要。
・詳細は日本獣医師会の「移行登録サイト」から。(https://www.aipo.jp/transfer)
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●2019.4.19 一般社団法人 日本アニマルウェルネス協会会員
ホリスティックケア・カウンセラー認定